スーリヤ・バハルティ・スクール(スーリヤ校)は、インドのNGOチルドレンエイド(Bodhgaya Children Aid Charitable Trust)が運営する貧しい子供たちのための学校です。2001年に始まった学校は、最初は寺子屋のような小さな学校でしたが、現在では、1年生から10年生までの約400名が勉強しています。ブッダガヤ周辺の非常に貧しい家庭の子供たちが、私立の学校に匹敵するカリキュラムで教育を受けられる学校として有名になり、毎年大勢の子供たちが受験しています。スーリヤ校では第三外国語として日本語の授業を毎週2コマ学習しています。スーリヤ校の卒業生たちは地元の大学に進学しています。スーリヤ校は貧しい子供たちに教育のチャンスを提供し、彼らが夢をかなえられるよう応援しています。

 

NGO チルドレンエイドの歴史

2001年11月「チルドレンスクール・マフラル」開校。

2002年1月ビハール州政府よりNGO認可。(No.3683-3579)

同月 テレビ東京撮影。

2月 テレビ東京系列、日曜ビッグスペシャル「海外で活躍する華麗なる日本女性」という番組の中で学校が紹介されました。

9月(~05年9月)貧しい村5ヶ所で青空教室開校。

2004年マフラル村仮校舎完成。

2005年12月 隣のバップーナガル村に移動。

2007年11月 学校名を「スーリヤ・バハルティ・スクール(太陽のインド学園)」と改称。

2012年3月 第一期生卒業

2013年3月 第二期生卒業

2014年3月 第三期生卒業

4月 テレビ東京系列の全国ローカル放送局、 日曜ビッグバラエティ「秘境に嫁いだ日本女性」でスーリヤ校が紹介されました。

2015年3月 第四期生卒業