サルボッタム・シンガニヤ(スーリヤ校第三期卒業生)
サルボッタムはスーリヤ校の第三期卒業生の中でトップの成績で卒業しました。卒業後、州政府の工学専門大学に合格し、土木工学技術者(シビルエンジニア)を目指して勉強しています。サルボッタムはこの大学で、土木工事全般の勉強や、設計図をコンピュータで描くCADの勉強、そして、工事現場での実地訓練もしています。大学はゴパールガンジというビハール州の中でも北部、ネパールに近い場所にありました。学科や実地訓練のため、パトナやガヤでも授業を受けていました。現在はガヤで講義を受けています。
サルボッタムは、第四学期の期末試験で、60%が合格点の中、91.1%という高スコアの成績を修めました。しかし、一生懸命勉強しすぎて、倒れたり、視力が悪くなったりしてしまいました。
サルボッタムは、普段から主への祈りを欠かせませんでしたが、病気になってから、よりいっそう主に祈りを捧げる時間を取るようになりました。主や天上界のご加護のお陰で、最近は体調も良くなったそうです。
サルボッタムは、エンジニアになって、お金を貯めて、スーリヤ校のような貧しい子供たちに無料で教育を提供する学校を建てたいと言っています。一生に一度は日本に行って、幸福の科学の精舎や、日本の建物を見たいのだそうです。そして、インドを少しでも日本のような素晴らしい国にするため、日本の技術や社会のシステムを学びたいと思っています。
サルボッタムは、スーリヤ校に入学出来、教育を受けられたことに心から感謝しています。スーリヤ校へご支援くださっている幸福の科学、そしてマスター大川に、深く感謝し、下宿先の友人を伝道したり、地元に戻る度に学生部の伝道活動に参加しています。
サルボッタムは、「主エル・カンターレは大宇宙の根本仏であり、自分の心の中にもいて、いつも一緒にいてくださいます。人々を幸せにする、幸福の科学の素晴らしい教えを、地球の全ての人々に伝えたいです。」と言っています。