日本研修３ヶ月の感想

ニーラジ・クマール（大学5年生・スーリヤ校２期卒業生）

私は数年前、成績優秀者として日本巡礼のチームに選ばれましたが、パスポートが書類の不備で間に合わず、日本に行くことが出来ませんでした。そして、今回、JLPTのN３に合格して、日本に行くチャンスをいただきました。初めて行った日本は、想像していた以上に素晴らしい国でした。道路や街はとても綺麗で、日本人の心も綺麗でした。約３ヶ月ホームステイさせてくださったトマトママ（エンジェルエイド代表の友田美代子さんのこと）の家族は、みんな親切で、本当の家族のように思います。暖かいおもてなしに感動しました。週に二回、専門学校で日本語の授業を受けました。京都でマスターの講演会に参加し、マスターの話を直接聞きました。色々な支部や精舎に行きました。どこの精舎もスタッフの皆さんは笑顔で親切で礼儀正しかったです。各精舎がユニークなコンセプトとテーマの建物でした。そこには天の光が直接来ているので特別な場所です。その光は心を静かにしてくれます。主の光と愛でいっぱいになる気がします。日本人は、貧しい人とお金持ちの関係がいいと思いました。社長をしている人たちも、時間を作ってあちこち案内してくれて、一緒にご飯を食べました。ホンダの見学ではロボットが働く工場を見て、日本はとても進んでいると思いました。私たちは多くの成功した人に会って、彼らの仕事のスタイルについて知ることが出来、とても幸運です。３ヶ月を過ごして、日本人から、親切さ、愛、尊敬する心、日本文化を学びました。日本に行くチャンスを与えてくださったゆき先生とスダマ社長に感謝したいです。出会った日本人の皆さんが、私たちを家族のように扱ってくださったので、私は日本人が大好きになりました。みなさんの優しさは永遠の記憶として大事にします。